こんにちは、角打ち酒場 物件ハンターのどいです。
イタリアの会社に長年働いている私ですが、地元広島に帰る度、実家の周りに空き家や土地の空洞化が増えていく現状を目の当たりにしていくうちに、いつか日本の地域活性に関りたいと10年前からずっと思ってきました。
そして、今年、ついに物件ハンターに応募することで、思いがけず異業種の私でも、まち作りに参加できる絶好のチャンスを得ることができました!
しかし、エリアは、広島出身で横浜在住の私には、縁もゆかりもない日本橋エリア。
さっそく、日本橋浜町に住む友人に、物件ハンターの話をすると、「浜町には、日曜日に飲食店が閉まって、行き場がない日曜日問題があるから、是非ともさんかく不動産で解決してほしい!だから、空き家物件探しの時は、一緒に歩くから、必ず連絡して」。
後日、友人と二人で、浜町エリアを歩いていると、偶然にも、同じ町内会の配達中のお花屋さんが声を掛けてくれ、物件ハンターの活動で散歩していることを話すと、その場で夜一緒に飲みに行くことになりました。
夜お店にいくと、町内会の他二人も急遽参加してくださり、その日の夜、浜町エリア、この問屋街を元気にするために、何が足りないか、お酒を飲みながら、5人で意見交換しました。
すると、3人ともに、異口同音に、真っ先に「日曜日問題」を課題に挙げました。
そして、次に、近くにパン屋がなく、キッチンカーで限られた時間のみの販売なので、常設のパン屋がほしいなど具体的な意見を聞くことができました。
物件ハンターの活動として、半日浜町エリアを歩き、町内会の人達と交流して一番の収穫は何だったか?
それは、教えてもらった空き家物件以上に、このまちの一番の魅力が、都内のど真ん中で、一生懸命に町内会を存続させ、地域の人とのつながりを大事している「人」であることを肌身で感じ、知れたことでした。
そして、日曜日問題の話を聞いた時も、町内会の人達と飲んだ後も、さんかく不動産で実現したいことは、やっぱりアレだよ、、、アレという思いが一層強くなりました。
アレとは、、、地元広島で通っている角打ちワインのような場を作りたい!
因みに、その地元の角打ちワインの特徴は、
①20代から80代までの世代を超えた人たちと会話が弾み、新しい繋がりが生まれ、地域密着の楽しさを体感できる場所
②地元の人、たまたま通りがかった人、旅行者・外国人も気軽に立ち寄れる場所
③店主とお客の距離が近く、おかえりと言ってくれる温かい場所
では、なぜ、私がさんかく不動産で、角打ち飲みの場を作りたいのか?
それは、椅子に座ってたくさんの料理の中から好きなものを選ぶ居酒屋やお料理屋さんも勿論いいものですが、肩ひじ張らず、隣や向かいの見ず知らずの人達と会話が始まり、人との繋がりが生まれる角打ちは、それに負けず魅力的な場であり、地域の人達と繋がりが生まれる交流拠点になるから。
地域活性、まち作りって、具体的にどういうことなんだろう。
私は、角打ち飲みの場が、その地域の人達との会話や繋がり、そのまちに対する愛着をうみ、「このまちは、いいな」「また来たいな」という気持ちを育む場所の一つになるのではないかと本気で思っています。
午前中はパン屋、夕方から角打ち飲みの場に変わり、余ったパンの耳を揚げて、売れ残りのパン、地元密着のお惣菜屋さんから仕入れたおつまみと一緒に、みんなで一緒に楽しめたらサイコー!
これ、あの日の夜に5人で夢見た未来の角打ち飲み屋です。
人と繋がり、まちにいる一体感を感じるきっかけの場、交流拠点の場作りとして、ぜひとも角打ち飲みの場を実現させたいです。
今後も角打ち飲みの場を探していきます!空き物件情報や物件探しについてはLINEよりご連絡お願いします!
どいちゃん
皆様、初めましてこんにちは。
広島出身(もちろんカープLOVE)、現在横浜在住の土井と申します。
私は、イタリアの航空会社に20年勤務し、現在は、イタリアラグジュアリーブランドで社長秘書をしております。
大学から上京しましたが、お魚も、お好み焼きも、お酒もサイコーな地元広島への愛と誇りは、深まりばかりで、40過ぎて、地方の街に色々行きたい!知りたいと思う気持ちが大きくなり、今にいたります!
物件ハンターで繋がるみなさんとの新しい繋がり、そして地元の話しをたくさん聞けることを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いします。