「非公開物件って、本当にあるんですか?」
不動産の相談を受けていると、たまに聞かれることがあります。
結論から言うと、あります。
ただし、“秘密の物件リストが大量にある”というよりは、まだ一般に公開される前の段階で、オーナーさんと探している人がつながり、そのまま話が進むことがある、という方が実態に近いです。
たとえば、オーナーさんが「そろそろ貸そうかな」「売却も少し考えている」「次に使う人は、できれば街に合う人がいい」と考え始めたタイミング。
まだポータルサイトにも出ていない。
募集図面もできていない。
賃料や条件も決まりきっていない。
でも、物件としては少しずつ動き始めている。
そんな段階で、ちょうどその場所を探している人がいれば、一般公開される前に話がまとまることがあります。
実際に、街の中で話が動いています

日本橋さんかく不動産でも、今まさに非公開のまま進んでいる案件があります。
ひとつは、街のビルオーナーさんへご挨拶に伺ったことをきっかけに、まだ表に出ていない一棟ビルの退去予定を聞かせていただいたケースです。
以前から一棟で借りられる建物を探していた企業様に合いそうだと感じ、すぐにご提案。現在は、オーナーさんと企業様の間で前向きに話が進んでいます。
もうひとつは、店舗開業を検討されている方の物件探しです。
なかなか良い物件に出会えずにいたところ、街を歩いている途中で工事中の古い店舗を見つけました。「これから貸しに出るのでは」と思い、現場の方に声をかけたことからオーナーさんへつながり、まだ条件が決まる前の段階でご相談することができました。
こうした物件は、検索しても出てきません。
街を歩き、人に会い、気になる場所に声をかけることで、初めて動き出す物件があります。
物件ハンターは、街の気になる物件を発掘する人

日本橋さんかく不動産では、そうした仕事を少し親しみを込めて「物件ハンター」と呼んでいます。
物件ハンターは、単に空室情報を集める人ではありません。
この場所は、どんな人が使ったら面白くなるだろう。
この建物は、どんなお店や事務所に合いそうだろう。
この通りに、こんな人が来たら街が少し楽しくなるかもしれない。
そんなことを考えながら、街の中にある可能性を探しています。
もちろん、広さ、賃料、価格、駅距離、築年数などの条件は大切です。
でも実際には、
この街に合うか。
お店や事業の雰囲気に合うか。
長く続けていける場所か。
オーナーさんにとっても安心できる相手か。
そういう数字にしづらい部分も、とても大切です。
だからこそ、私たちは物件だけを見るのではなく、使う人のこと、持っている人のこと、街との相性を考えながら物件を探します。
「今すぐ決めたい」じゃなくても大丈夫です
物件探しの相談は、すぐに条件が固まっていなくても大丈夫です。
「いつか日本橋周辺でお店をやってみたい」
「小さな事務所を探している」
「一棟で借りられる建物があれば知りたい」
「住まいを探しているけど、エリアから相談したい」
「売買か賃貸かもまだ決めきれていない」
そんな段階でも、気軽にご相談ください。
早めにお話を聞かせてもらえた方が、こちらも街を歩く中で「あ、この場所は合いそうだな」と気づけることがあります。
あなたの代わりに、街の中から物件を探します

日本橋さんかく不動産は、街の入り口です。
ただ物件を紹介するだけではなく、街を見て、人に会い、場所の使い方を考えながら、不動産を通じて人と場をつないでいきたいと思っています。
店舗を探している方。
オフィスを探している方。
住まいを探している方。
売買物件を探している方。
日本橋周辺で何か始めたい方。
ぜひ一度、相談ベースでお声がけください。
物件ハンターが、あなたの代わりに街を歩き、気になる物件を探します。
まだ公開されていない場所。
まだ誰も気づいていない可能性。
あなたに合うかもしれない、街の中の小さな入口。
そんな物件との出会いを、一緒につくっていけたら嬉しいです。
moriyama
兵庫県出身。官民連携した空き家の物件調査や利活用の支援事業では、500件以上の空き家を調査し個々に合わせた活用提案レポートを提出、コンサルティングなどを行う。
日本橋さんかく不動産とは近隣に住居があったこともあり、PLUSLOBBY日本橋問屋街に頻繁に出入りしているうちに意気投合し、2023年7月よりjoin。
