──日本橋さんかく不動産 不動産物件ハンター ショウジの自己紹介──

こんにちは、日本橋さんかく不動産の物件ハンター、ショウジと申します。

普段は建築設計やプロダクトデザインを手掛ける事務所を主宰し、空間やモノのあり方を幅広く探究しものづくりをしています。形だけでなく、周辺環境や素材選び、使う人の考え方を統合し、いかに心地よい環境をつくれるかを考え続けています。

現在は日本橋浜町に暮らし、事務所を東日本橋に構えています。

今の家は物件の内見だけでなく、いくつかの気になるまちのホテルに泊まったり、日中も歩きながら「ここで暮らしたらどう感じるか」時間をかけて確かめてから決めました。(それまでは、学校・職場の近くで通いやすいことが優先度の上位にあり、その中で広さや家賃を条件に物件探しをしていました)

浜町周辺には、明治座や隅田川に隣接する浜町公園のような文化や特色のある場所が数多くあります。また、少し歩くと人形町や清澄白河、森下のような昔ながらの地域に根付いたエリアもあれば、茅場町のようにK5をはじめとしたおしゃれなスポットが続々オープンしたり新たな開発が進む場所もあります。まち自体はゆったりとした街区や緑道があったりと豊かでゆとりを感じられる環境が魅力でした。

住み始めてからは、大江戸まつり盆おどり大会@浜町公園 は毎年の楽しみです!

 

建築に携わる私にとって「空間やモノをつくること」は単なるスタイリングではなく、人の営みや記憶と結びついた“まちの風景の一部”をつくる行為であると考えます。日々の生活や仕事以外にもこの思いを、より手触りのあるかたちで実現したいと考え、物件探しを始めた時に出会ったのが「日本橋さんかく不動産」でした。

ちょっと変わった物件を紹介するだけでなく、地域の人たちと繋がり、その場所がどう使われてきたか、これからはどう使われるべきか、ここにこんな人が来たらいいよね、と話す姿に「良い。私もそんなことしたい」と手を挙げ「物件ハンター」として参画することになりました。

馬喰横山には昔からの基幹産業であった繊維問屋をはじめ、ライター、現代アーティスト、落語家、リペア家具のデザインする人、多様な人々が集まっています。まち好きな1人のプレイヤーとして、また、一歩踏み込んでまちに関わる窓口として、皆さんとともにまちを面白くしていきたいと思っています。

好きなまちを発見し、自ら関わり育てていく。その豊かさは実は身近にありながら、意識しなければ通り過ぎてしまうものです。

皆さんも「住む場所・働く場所」をきっかけに、次の一歩を踏み出してみませんか。

ショウジ

東京藝術大学・大学院卒業後、デザイン事務所にて別荘の設計や家具デザイン、素材開発や地方創生事業に携わったのち独立。

東日本橋にて幅広くデザインを手掛ける株式会社ATTRACTAを設立。事務所と家の近所である馬喰町で物件を探した時に問い合わせたのが、さんかく不動産との出会い。まちのプレイヤーとして活動しつつ、まちを面白くするお手伝いをしたいと思いJOIN

https://attracta.co.jp